石器

石器風の3作目
と言いたいところです が…、

#120のラバー系?砥石を掛けたら、鍛造風になってしまいまし た。
まあ、あまり細かい事は気にせず、石器風の流れで作っていきます。
刃は前作の石器風2本目と、ほぼ同時進行していましたので写真があ りません〜。悪しからずです。
行程は全く同じです。
という訳で、焼入れから帰ってきて染め終わった段階からです。



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実は鹿の角のストックを切らしてしまいました。ので、樫の木で作ります。

刃を入れるための穴を開けています。
せっき32

全体を削ってスリムに…。

チョット削り過ぎた感が。
せっき33


で、こちらも一気に進んでしまいました。ごめん なさい。
柄は樫の木を適当に丸ヤスリでボコボコに削りました。接着部分は今まで同じ様に黒のエポキシ。紐は革紐をエポキシで固めながら巻きました。
どうも夢中になると写真を忘れる…。

既にケースも作り始めています。
ケースは人口の煤竹です。
入り口に豚革を巻いてナイフが固定できる様にキツ目にしておきました。
せっき34

前作のケース同様にバックスキンで化粧をしてい きます。
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ケースの先端。

のこぎりの目が残っていて嫌だったので、玄関のコンクリートに当ててゴリゴリと…。きれいに丸まって、のこぎりの目もなくなりました。
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完成です。
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柄のアップと刃のアップです。
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刃は石器というより鍛造風…。


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