他の小型ナイフの切り出しついでに
石器用も切り出しました。 下が石器用です。 |
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鋼材のグラインドです。 今回はチョンボ?をしてベルトグラインダーで楽をしました。 |
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ルータを使って石の表面様な模様を削っていきます。 なかなか石の様に見えません…。 |
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で、いきなり飛んでしまいます。 写真を撮り忘れて作業を進めていました。 刃は焼入れが終わったあとに、バーナーで炙りながら(熱くなりすぎない様に)漆を塗りました。黒と茶色です。南部鉄器の製法からヒントを得て?やってみま した。 まあ、色がつくと何となく石の様?。 柄はシカの角の端材、刃との接着はエポキシを使っていますが、アスファルト風に黒の顔料を混ぜています。 紐?はシニョーを巻いています。エポキシを着けながら…手がベトベトになります。 |
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またまた飛んでしまいます。 ケースを作っています。 革は牛ですが、裏地を使っています。 バックスキンが「石器時代」感じですよね。 |
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ケースの続きです。奥のナイフも若干様相が変わっていますが、こちらは後ほど。 革のケースにはもっと「らしく」なってもらうため、色々装飾を付けていきます。 ただ、あくまで時代考証?を考えながら現代のもの、例えば接着剤の跡などが表に出ない様に注意して作業を進めます。 |
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ケースの完成です。 同じバックスキンでも色を色々使うと「らしさ」が出てよい感じです。 |
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で、完成。 ナイフの方、柄の部分に革を巻きました。革はなんと犬のガムです。 水で戻して使っています。 色付けは…渋柿を使いました。 すごい臭いです〜。もう二度と使いたくないです。 |