私の手先となって活躍してくれている工具達の紹介です。

使う用途や種類によって、それぞれ専用の工具箱にまとめています。

また、よく使う材料等もパーツボックスに分類しています。

工具箱とパーツボックスで、もう20個以上あります。

まずは工具達の紹介から。

工具は、本来の使い方から外れた使い方をする事が多々あります。

工具の使い方や詳細については、後々書いていきたいと思いますが、今は羅列だけです。

あと、あまり使わないのですが(ボール盤を除く)、各種電動工具も追って紹介していきます。

工具1
まずは、私の工房の全景です。

寝室の隣の三畳間です。
私のお城です。

手前の黒いのはボール盤です。
持っている電動工具の中では一番の働き手です。

フレキシブルシャフトの動力源として最高です。回転スピードが丁度良いです。が、トルクがあり過ぎてちょっと怖い思いもします。

各種工具箱は机の足下に積んであります。
工具2
チョット角度を変えて。

机の上は散らかっています。ごめんなさい。

奥の部品用のボックス。赤いやつはペーパーを短冊に切ったものが番手毎に収まってます。
その下水色のボックスは作りかけのナイフや部品、端材等を納めています。
右側の背の高いボックスは、ネジ類や鉄道模型用の部品等が収まっています。
工具3
ある意味ボール盤より多用途に使用してい ます。
バイスです。

左の緑は自在バイス。最近ボール部の押さえが悪く、革を挟んで固定しています。
もともと吸盤式のものをネジ穴を無理矢理開けて机にじかに固定しています。

右の青いのは、回転式の中型バイスです。
左の自在バイスとは安定感が違います。

自在バイスは細かい作業の時、回転式のバイスは荒削り等力がかかる時に使っています。

両バイスとも机に直にネジ止めしていますが、蝶ネジを(裏から)使って固定するようにしています。
バイスを使わない時は上の写真のように外す事ができます。
穴も数カ所に開けてあって、机の中央、右、左側の3カ所で固定できるようにしてあります。
工具5 さて、もう一つ大活躍の工具?を。

ダイ○ンではありません。が、サイクロン式集塵機です。
もちろん手作りです。

青いテーパー状の所はカラーコーンを切って逆さまにしています。
赤いとモロにカラーコーンなので青をセレクトしました。

あと、下のゴミがたまる所、蓋、吸い口等々細かい部品は100均で手に入れたものです。
接着はグルースティックです。

吸い口の先(一番上の口)に掃除機のホースを付け、横から出ている所にホースを付けてゴミを吸います。
凄く良くゴミを取ってくれます。
今まで一年以上使っていますが、掃除機についている紙パックにゴミは一つも入っていません。
若干取りきれない細か〜い塵がついているくらいです。
まさしく、吸引力の落ちない掃除機です。
工具20
書籍他

エジプト、マヤ、メソポタミア、ナスカ、インカ等など博物館などでやる「○○展」のガイドブックが右上に並んでいます。展覧会に行った訳ではなく、ブック オフ で破格のお値段で手に入れています。
その下はスケッチブック。
ナイフのデザインがメインですが、他に鉄道模型の情景のラフを描いたり、たまに依頼される?ポスターやチラシなどのラフも入っています。ちなみにナイフの デザインだけで10冊近く書いていますョ。
左上の書類ケースには…やっぱり書類ですね。領収書や硬度の測定表(焼入れの時に計ってもらったもの)、あと、友達にナイフを譲ったりしたとき、「切れ 物」が「縁の切れ目」にならない様に、5円玉に赤い紐を結んでもらったモノを貰うようにしています。まだ数個ですが、この他にもナイフに関する大切な思い 出?の品が収まっています。

その下の工具やパーツのボックスはコレから紹介します↓。
工具4
工具箱1

主にドリルとルータービットになります。
ドリル刃は2mm〜13mmまで。ほぼ1mm単位で揃っています。
13mmはまだ一度も使った事はありません。今まででは最大10mmを使用しましたが、穴が抜ける瞬間がとても怖いですね。
チタンコーティングと普通の工具鋼、色々混ざっていますが、セット買いしたものが殆どです。

あと、ルータービットは径の太いモノだけこちらに納めてあります。細い方はもう一つのドリル刃関係の工具箱に。

工具4
工具箱2

上のドリル刃と同様こちらもドリル刃です。
が、径が2mm以下のものを収納しています。
こちらもセット買いが多いです。
0.1mmから0.1mm単位で揃っています。
1mm以下のドリルは模型にしか使いません。

あと、細いルータービット各種です。
写真では見えませんが、一番下のタッパーにまとめて入っています。

工具6
工具箱3

こちらは細かい切断系が収まっています。
主に糸鋸とその刃です。
糸鋸の刃と言っても凄い種類が有りますね。
刃のピッチは刃の太さで決まるようですが、太さの種類もたくさん有ります。メーカーによっても全然切れ味が違います。

プロクソンのルーターは先のビットで使いますが、収納の関係上こちらに納めています。
ルーターの影になってて見えにくいですが、糸鋸の本体?は3種類あります。
主に使うのはオーソドックスなの1つです。他については後ほど細かくアップした時に紹介します。

あと、彫金用のタガネが数種類です。もちろん刃を付けて焼入れ(自分で)してあります。

工具7
工具箱4

こちらは、ケガキやスジ彫りなど細かい作業用のモノが収納されています。
上はゲージやスケール、針と行った類い。
中段はビュランやデザインカッター(ナイフ)や手工芸用のはさみ等。
一番下はタップ&ダイス各種とテスター等です。

細かい作業はナイフに限らず鉄道模型等でも多用しますので、テスターも入っています。
工具10工具8
工具9
工具箱5〜8

こちらはヤスリ各種です。
粗さによって仕分けしています。

一番上の青いのは「油目」で一番細かい目です。
2番目の灰色は細目です。組ヤスリもここに入れています。
下の赤いのは中目です。
あとこの文の真下にあるのは粗目。

もうお気付きの方もいると思いますが、左の工具箱3種類はダ○ソーで売っている100均の工具箱です。
今は200円で売られていますが、コレを買った当時は100円でした。
粗目はデカイ(長い)のが多いので細長い工具箱を見つけてきて入れています。

この写真の中で、細目の灰色の工具箱にはダイヤモンドのヤスリも一緒に入れてありますが、現在はもう一つ別の工具箱を設けて仕分けしています。





工具11
工具12
工具箱9

こちらは主に革細工用の工具箱です。
見ての通り、上は針類やポンチなど、中段は蝋やコバ処理用品、下段は革包丁や接着剤、予備の消耗品等です。

工具13
工具10

こちらは磨き用の工具箱です。
見ての通り、バフ専用のルータ、研磨剤、ペースト、バフ各種です。
綿棒は、木の柄のモノです。これは半分に折って「極小バフ?」として使います。もちろん使い捨てですが、ベベルの立ち上がりの所等、細かい所のバフ掛けに は最高です。
彫刻刀
工具11

彫刻刀や鑿(ノミ)、切り出しなどです。
白いのはボロで、中でモノが踊らないようにしています。

彫刻刀や鑿は、ハンドル材や置台の加工に使いますが、革細工でも活躍します。
クランプ
工具箱12

クランプやペンチ、バイスなど挟む、固定するものをまとめたものです。
その他のハサミなども一緒ですが。
この段の下には大型のCクランプやFクランプが収まっています。
プラモ
工具箱13

こちらは鉄道模型やプラモデル用のものです。
主に塗料系のモノが収まっています。
左上のクレヨンとその隣のパステルはウェザリング用のモノです。
下は見ての通り筆類です。

この段の下にはエアブラシが入っています。
砥石
工具箱14、15

見ての通り砥石です。
ここに収めているのは油砥石です。
油砥石はそのまま裸で置いておくと、いろんな物が油まみれになってしまうのでケースに入れています。
水砥石は手拭に包んでしまってあります。

写真の上の砥石は中目と粗目。したのは仕上げと超極仕上げ?です。
接着剤
材料1

接着剤たちです。
主にエポキシ系です。
5分、30分、90分と各種使い分けています。
最近は銀ロウ使わないで、エポキシに銀や金の顔料を混ぜてヒルトの固定に使っています。

エポキシ以外にも、万能のG17(鼻くそボンド?)等もあります。

あと、横にすると漏れてしまうので入れていませんが、木工用の物も数種類使っています。
顔料
材料2

金属用の染剤(黒化液)や顔料系です。
黒化液はステンレス用、銅真鍮用、アルミ用いろいろ揃えています。
顔料は金、銀、黒、パール、赤、緑…いろいろ有ります。
金、銀はヒルト接着時にエポキシに混ぜます。
黒は石器風のナイフを作る時、エポキシをアスファルトっぽくするために使います。
他、色々な用途に使います。
本編の記事で色々紹介していきます。
革染め
材料2

革用の染め剤です。
各色いろいろ揃っています。
主に「葉っ刃」のナイフを作った時、落ち葉型の革を染めるのに使いました。
あと、ナチュラル系の革の床材の着色に使います。石器風のケースはバックスキンの方が雰囲気あるので床材を使いますが、単色(無着色)では面白みがないの で色々染めて風合いを変えています。
塗料
材料3

鉄道模型、プラモデル用の塗料です。
右がエナメル系、左がラッカー系です。

材料1
パーツ1

ここからはパーツボックスです。
先ずは光り物(?)の石です。

山梨とか旅行したとき、東急ハンズ、ホームセンター等を回った折りチョコチョコと買い漁っています。
ターコイズやラピスザズリ、レッドジャスパー、ラブラトライト、水晶…色々です。
種類毎に分ける仕切りもないので、色系で分けてまとめています。
パーツ2
パーツ2

今年、ナイフコンテストに出すナイフを作った折り、色々石を象眼しました。
そのため、色々と石を買い漁ったため、上のパーツケースに入りきらなくなってしまいましたので、石系の2個目。

中身はカルサイト系、水晶系です。
パーツ3
パーツ3

こちらはトンボ玉やビー玉、金属系のフック色々、ビーズ、貝系です。
貝は白蝶貝と黒蝶貝、アバロンです。
普通のアワビは海辺の宿に泊まった時にアワビの殻を貰ってきてチョコチョコ切りながら使っています。ので、大きいためこのケースには入れていません。木材 の ケースに一緒に入れています。
金属のフックや留め金は、要らなくなって捨てるバッグやザック系から取ったモノも入ってます。そのまま捨てるのは勿体ないですからね。
パーツ5 パーツ4

ビーズ系各種です。
パーツ3のビーズは手芸用の細かいものですが、こちらは大きめのものです。
セトモノ、木製、金属、ボーン…色々です。
パーツ4
パーツ5

紐系各種です。
ナイロンから麻、革、シニョー…各種です。
パーツ6
パーツ6

こちらは革用のボタンや鋲が各種です。

ファスナーボルトも混じってます。
パーツ6
パーツ7

こちらは見ての通り、木のビーズ各種です。
ホームセンターで袋詰め放題を買い漁り仕分けしたものです。
革
革です。

上の半透明のフィッツケースが革のケースです。
面倒なのでそのまま下から写真を撮りました。
そのうちケースを作る時に引っ張りだしますので、その折に写真を取り直します。

下のピンクのフィッツケースはサバゲー用品入っています。
迷彩服とかギリースーツとか…色々入っています。



もどる
inserted by FC2 system